鹿児島県の奄美大島南端に位置する瀬戸内町の房克臣(ふさ・かつおみ)町長らは31日、防衛省で佐藤正久防衛政務官と会談し、同町への陸上自衛隊誘致と、既存の海上自衛隊奄美基地分遣隊の拡充を要請した。
瀬戸内町長が防衛省に要望書提出
瀬戸内町の房克臣町長が会長を務める自衛隊誘致推進協議会が31日、防衛省に対し、海上自衛隊の拡充と陸上自衛隊の誘致を求める要望書を提出した。
念の為に書いときますが、岡山県の瀬戸内市じゃないですよ。鹿児島県の瀬戸内町です。
鹿児島県の奄美大島南端に位置する瀬戸内町の房克臣(ふさ・かつおみ)町長らは31日、防衛省で佐藤正久防衛政務官と会談し、同町への陸上自衛隊誘致と、既存の海上自衛隊奄美基地分遣隊の拡充を要請した。
瀬戸内町の房克臣町長が会長を務める自衛隊誘致推進協議会が31日、防衛省に対し、海上自衛隊の拡充と陸上自衛隊の誘致を求める要望書を提出した。
小野寺五典防衛相は31日午前、英国のシンクタンク主催の「アジア安全保障会議」出席のためシンガポールに向けて、民間機で成田空港を出発した。6月1日に現地で、日本、米国、韓国の3カ国による防衛相会談に臨み、北朝鮮の核・ミサイル開発に結束して対処する姿勢を打ち出す。
小野寺防衛大臣は、シンガポールで開かれる「アジア安全保障会議」に出席するとともに、日本、アメリカ、韓国の3か国による防衛相会談を行い、北朝鮮への対応などを巡って意見を交わすため、31日午前、成田空港を出発しました。
室蘭港の防災輸送拠点化を目指す室蘭地域自衛隊施設等誘致期成会(栗林和徳会長)はきょう30日、自民党国会議員への要望活動を行う。市と市議会、期成会の連名で要望書を提出し、災害時の輸送力強化を訴える。
災害リスクが低い室蘭港の新たな活用に向けて、室蘭、登別、伊達市の経済・商業団体、港湾関係団体などが中心となり、国家レベルの防災輸送拠点として整備を求める動きが活発化している。25日には市内で期成会設立に向けた初会合を開き、本格的な誘致活動に入る。
室蘭港の防災輸送拠点化を目指し、室蘭地域の経済団体などでつくる「自衛隊施設等誘致期成会」が25日、発足した。設立会議で会長に室蘭商工会議所会頭で室蘭市自衛隊協力会会長の栗林和徳氏を選任し、防衛省や自治体首長などへの要請活動に来月から入り、自衛隊関連施設誘致に向けた勉強会の開催などを進める方針を確認した。
【東京】江渡聡徳防衛副大臣は29日の衆院沖縄北方特別委員会で、与那国島への陸上自衛隊の配備について「用地交渉の進展が見られない場合は、島しょ防衛を考え、ほかの地域への配備を考えないといけない。いろいろ水面下の交渉もある」と述べた。阪口直人衆院議員(維新)への答弁。
平成24年度予算においては、沿岸監視部隊の配置および移動警戒隊の展開のために必要な経費として約10億円を計上しています。
防衛省としては、沿岸監視部隊の配置などについては、地元のご理解やご協力を得ながら、平成27年度末までの間に行いたいと考えています。
小野寺防衛大臣は、沖縄に駐留するアメリカ海兵隊の移転先となっているグアムの基地を視察し、沖縄の負担軽減を進めるため、アメリカ側に海兵隊の着実な移転を求めていく考えを強調しました。
【5月29日 AFP】ロシアは28日、シリア政府に高性能対空ミサイル「S300(S-300)」を供与すると発表した。各国からの非難をよそに発表されたこの決定に、シリアで続く内戦の拡大を懸念する声がいっそう高まっている。
S-300(С-300、NATOコードネーム:SA-10「Grumble」およびSA-12A/B「Gladiator/Giant」。艦載型はSA-N-6 「Grumble」)は、ソビエト連邦が開発した同時多目標交戦能力を持つ長距離地対空ミサイルシステムであり、ロシア連邦軍の現用のミサイルシステムである。アメリカのパトリオットに相当する。