自衛隊とアメリカ軍が今月、アメリカで行う日米共同の離島奪還訓練について、中国が中止を要請していたことがわかった。 訓練は「ドーン・ブリッツ=夜明けの電撃」と名付けられ、今月10日からアメリカ・カリフォルニア州で行われる。陸・海・空の自衛隊が初めてそろって参加する大規模な共同訓練で、実際に離島を使って上陸・奪還訓練などが行われる。
中国、日米合同演習の中止を求めるも拒否される: The Voice of Russia
中国は日本と米国に対し、カリフォルニアで10日に行われる予定の日米合同演習を取りやめるよう求めた。しかし求めは受け入れられていない。日本メディアが報じた。
【関連動画】
【演習概要】
名称:ドーンブリッツ13
期間:平成25年6月10日~6月26日
訓練統制官
自衛隊:第2護衛隊群司令 海将補 湯浅秀樹
米 軍:第3艦隊司令官 海軍中将 ジェラルド・R・ビーマン
場所
アメリカ合衆国カリフォルニア州キャンプ・ペンデルトン
及びサンクレメンテ島並びに周辺海・空域
演練項目
米軍との連携及び島しょ侵攻対処作戦に係る一連の各種行動
訓練参加部隊等
自衛隊
統合幕僚監部等
陸上自衛隊 西部方面隊
西方普通科連隊(本部及び1コ中隊基幹)、
西方航空隊CH-47JA×2機、AH-64D×2機等
海上自衛隊 自衛艦隊
護衛艦「ひゅうが」、護衛艦「あたご」、輸送艦「しもきた」
搭載航空機(SH-60K)×3機
航空自衛隊 航空総隊
米 軍
第3艦隊、第1海兵機動展開部隊等
統合幕僚本部:平成25年度米国における統合訓練(実動訓練)(ドーン・ブリッツ13)について
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