2013年7月27日土曜日

帝国データバンク、防衛関連企業の実態調査報告を発表

自衛隊など防衛関連組織と直接取引する企業、6割が黒字--戦車1台に1000社関与 | ライフ | マイナビニュース
帝国データバンクは26日、「防衛・自衛隊関連企業の実態調査」の結果を発表した。それによると、防衛関連組織と直接取引のある企業のうち、6割強が黒字を確保する堅調産業であることがわかった。
【帝国データバンクリリース】
調査結果
  1. 防衛省および各地の自衛隊、防衛関連組織と直接取引をしている企業は全国に4568社
  2. 業種では、「卸売業」が最多で1492社(構成比32.7%)。「製造業」は675社(同14.8%)
  3. 年商規模では、年商10億円以上が約3割と他の産業に比べ規模の大きな企業が多い
  4. 業歴では、約半数が業歴50年以上で戦前の創業は821社。業歴10年未満は129社と極めて少ない
  5. 都道府県では、「東京都」が最多。以下、「北海道」「神奈川」「福岡」「青森」「長崎」「広島」と、歴史的に防衛拠点とされてきた地域が上位
  6. 業績を見ると、2007年度以降では6割強の企業が黒字を確保している
企業の信用調査で知られる帝国データバンクが、防衛関連企業の実態調査を発表しました。調査会社によるもので、なかなか興味深い統計です。

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