2013年7月12日金曜日

米太平洋軍司令官、中国軍との関係に言及

米軍高官 中国と関係大幅改善 NHKニュース
アジア太平洋地域でのアメリカ軍の活動を指揮する太平洋軍のロックリア司令官は、「中国軍との間で良好な対話を続けることができている」として、中国軍との関係が大幅に改善しているという考えを示しました。
米太平洋軍:司令官「米中衝突懸念残る」 緊張緩和は認識- 毎日jp(毎日新聞)
 【ワシントン西田進一郎】米太平洋軍の ロックリア司令官は11日、国防総省で記者会見し、米国と中国の軍同士の関係について「現場の若い指揮官同士が誤解に基づいて衝突に至る懸念が残されている」として、衝突防止に向けたルール作りを進めていることを明らかにした。一方で、「全体としては非常に良い対話を保つことができており、その進展は称賛に値する」と述べ、緊張が緩和されているとの認識を示した。
報道によって、「大幅改善」、「懸念残る」と微妙にニュアンスが異なるのですが、米中双方で衝突防止に向けたルール作りが行われている、ということです。逆に言えば、今まではかつての米ソであったようなルールが無かった、ということを表明していることにも。

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