防衛省は12日、サイバー空間での攻撃について官民一体で情報共有 を図る目的で、防衛産業とつくる「サイバーディフェンス連携協議会」の発足式を開いた。当面は防衛省が中心となって情報共有を進め、将来は自衛隊と防衛産 業によるサイバー攻撃対処の共同訓練も実施したい考え。防衛省と民間企業によりサイバーディフェンス連絡協議会(CDC)が設立されました。当初はサイバーセキュリティに関心の高い防衛産業10社をコアメンバーとし、参加企業の名前は非公開となっています。
CDCの目的は、防衛省・企業間の情報・教訓の共有や、民間企業同士で共有が難しい情報を防衛省がハブとなることで促進するなどの役割が謳われており、今後は官民共同でのサイバー防衛訓練なども行うとのことです。
【公式リリース】
サイバーディフェンス連携協議会(CDC)の設置・取組について
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