2013年8月24日土曜日

自衛隊が2015年度からオスプレイ導入方針

オスプレイ、自衛隊が平成27年度に導入へ 概算要求で調査費計上 - MSN産経ニュース
 防衛省は、米軍が運用している垂直離着陸輸送機MV22オスプレイを、早ければ平成27年度から自衛隊に導入する方針を固めた。今月末に締め切られる 26年度予算の概算要求で導入に向けた調査費として約1億円を計上する方針。要求が認められれば、2年連続の調査費計上となる。複数の政府関係者が20 日、明らかにした。

東京新聞:自衛隊にオスプレイ 防衛省 15年度から導入検討:政治(TOKYO Web)
 防衛省は、米軍新型輸送機オスプレイを二〇一五年度から自衛隊に導入する方向で検討に入った。政府関係者が二十日、明らかにした。一四年度予算の概算要求では調査費約一億円を計上する。沖縄県・尖閣諸島周辺での中国の海洋活動活発化をにらみ、海兵隊機能を強化する構えだが、開発段階で事故が相次いだため、安全性への懸念は根強い。
自衛隊のオスプレイ導入について、産経のトバシかとも思ったんですが、時事や東京新聞も同様のことを伝えており、確度は強そうな話です。
オスプレイ導入に関連し、おおすみ型輸送艦でオスプレイを運用するための改修も行われると報じられています。

海自輸送艦を大幅改修 4億円要求 離島防衛に本腰 - MSN産経ニュース
 防衛省は23日、離島防衛・奪還作戦のための「海兵隊的機能」として、海上自衛隊の「おおすみ」型輸送艦(基準排水量8900トン)を大規模改修する方針を固めた。隊員を乗せて前線に進出する水陸両用車や垂直離着陸輸送機オスプレイを搭載可能にする。平成27年3月に就役予定の新型ヘリコプター搭載護衛艦「いずも」(同1万9500トン)に水陸両用戦の「司令塔」機能も持たせる。

0 件のコメント:

コメントを投稿