2013年8月4日日曜日

政府、自衛隊装備の輸出を検討

政府、自衛隊装備品の輸出検討 「三原則」緩和で陸自車両など  :日本経済新聞
 政府内に自衛隊の装備を海外に輸出できるようにする案が浮上してきた。陸上自衛隊の高性能車両などが候補になっている。防衛省は国内の防衛産業の維持、 育成に欠かせないとみている。自衛隊の装備は基本的に武器とみなされ、国内企業が輸出に慎重なため、武器と関連技術の海外への移転を原則禁じた武器輸出三 原則の運用の変更を検討する。
自衛隊装備品の販路拡大 防護服や災害用テント、他国・自治体へ - 中国新聞
 防衛省は、自衛隊に導入する防衛装備品の納入企業と契約を結ぶ際、企業が他国や地方自治体にも同じ装備品を販売できるよう柔軟な規定を盛り込む方 向で検討に入った。同省関係者が3日、明らかにした。これまでは企業が防衛省からの発注を受けて製造を請け負う方式の下で、販売先は防衛省に限られてい た。
自衛隊装備品の輸出検討とのことですが、日経の言う「高性能車両」 ってなんなんでしょ。
自衛隊仕様と同じではないけど、いすゞのトラックとかトヨタのハイラックスとか、普通に軍用車両として輸出されているけどな……。
中国新聞の言う防護服のような、付加価値が高く、攻撃性の低いものは商機があるかと思います。

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