2013年6月16日日曜日

陸海空自衛隊の調達を一括化する「装備庁」設置構想

防衛省:「装備庁」構想 調達権限を一元化- 毎日jp(毎日新聞)
 防衛省は、 兵器など装備品の購入に一元的にあたる独立組織の創設に向け、検討を始めた。現行は内部部局と陸上自衛隊、海上自衛隊、航空自衛隊にそれぞれ装備品を整え る組織があるが、「縦割り」の弊害が指摘されてきた。名称を「装備庁」とする案も浮上しているが、年間約2兆円とされる予算の権限をすべて握る組織の創設 には批判もある。このため同省は慎重に検討し、来年度予算の概算要求を行う8月末までに一定の結論を出す見通し。

毎日新聞だけしか見当たりませんが、防衛省の傘下に装備庁を置くとか。
でも、過去にあった防衛施設庁を防衛省に吸収して、装備施設本部等に再編した経緯があるのを考えると、一筋縄では行きそうにない予感がします。

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