2013年6月17日月曜日

災害時の自衛隊の原発対処計画改定

原発警戒は震度5弱から…防衛省、即応性強化へ : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
原発事故に備え、防衛省・自衛隊が改定した行動計画の概要が判明した。
初動対応や各省庁の役割分担を巡って混乱した東京電力福島第一原発事故を教訓に、震度5弱以上の地震や大津波警報などが出た段階で、原発に異常が確認されなくても警戒態勢に入るなど即応性を強化。活動は原発敷地外に限り、住民の避難誘導や除染を担当することも明記した。
震度5弱でも警戒態勢に入るそうです。
もっとも、原発事故そのものを防ぐ力は自衛隊にはありませんので、住民避難や除染を担当します。
福島第一原発事故の時も、日本政府関係者が米海兵隊の化学生物事態対処部隊(CBIRF)がなんとかしてくれると思い込んでて、米側がCBIRFにそんな能力は無いと困惑した話がありますが、今回のも間違って伝わらなければ良いんですが。

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