防衛省が、陸海空3自衛隊の部隊運用を一元的に指揮する「統合司令官」の新設を検討していることが20日、防衛省関係者への取材で分かった。統合司令官 は制服組トップの統合幕僚長に次ぐ地位で、3自衛隊の部隊運用を統括。統幕長は自衛官最高ポストのままで、防衛大臣への軍事専門的補佐に専念する。まだ共同通信しか伝えていませんが、現在の自衛隊トップの役職である統合幕僚長の職務増大のため、3自衛隊の運用を行う「統合司令官」というポストを、統合幕僚長の下に設けるとか。
米軍の統合参謀本部議長のように、統合幕僚長を防衛相の軍事的補佐の役割に専念させ、自衛隊の運用を行うポストのようです。
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