政府は、アフリカ東部ソマリア沖アデン湾で海賊から日本や他国の民間 船を守るために派遣している海上自衛隊護衛艦2隻のうち1隻を、米軍などが共同運用する連合部隊に参加させる方針を固めた。政府関係者が21日、明らかに した。国際貢献をアピールするための初めての措置。ただ、憲法の禁じる海外での武力行使につながるとの批判は避けられない。方針決定過程の不透明性も問題 になりそうだ。これ、ちょっと説明が必要になるかと思うんですが、現在のソマリア沖派遣部隊は日本が独自に派遣しているもので、アメリカ主導の第151合同任務部隊や、EU主導のアタランタ作戦のような、多国籍合同部隊に属している訳ではありません(現場レベルでの協力はありますが)。
まだ伝えているのが共同通信だけなので情報不足ですが、引き続き情報収集したいと思います。
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