防衛省統合幕僚監部は10日、2013年4~6月の航空による緊急発進(スクランブル)の回数が115回だったと発表した。この時期としては比較できる05年度以降で最多。国別でみると、中国機向けが69回で首位だった。北朝鮮機に対しても4年ぶりに緊急発進した。北朝鮮機に4年ぶり緊急発進=ミサイル迎撃の情報収集か—防衛省 - WSJ.com
防衛省は10日、北朝鮮の軍用機が4〜6月に日本海を飛行し、航空自衛隊の戦闘機が9回緊急発進(スクランブル)したと発表した。北朝鮮が長距離弾道ミサイルを発射した2009年以来4年ぶりで、領空侵犯はなかった。統合幕僚監部から2013年度第一四半期のスクランブル発進のデータが公表されましたが、昨年同時期比でロシアが半減したのに対し、中国は4倍以上の増加を示しました。また、4年ぶりに北朝鮮機に対するスクランブル発進も行われたことも目を引きます。
【公式リリース】
平成25年度1四半期の緊急発進実施状況について
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