防衛省は3日、中国海軍の軍艦計7隻が同日午前2時ごろ、対馬海峡を北上して日本海に入ったと発表した。海上自衛隊のP3C哨戒機と護衛艦が2日午後4時ごろ、長崎県・対馬の南西約150キロの海域で確認した。対馬海峡は国際海峡のため、外国軍艦も自由に航行できる。中国海軍7隻が対馬海峡通過 11年8月以来 :日本経済新聞
防衛省統合幕僚監部は3日、中国海軍のミサイル駆逐艦など計7隻の艦艇が2日午後4時ごろ長崎県の下対馬の約150キロ南西の海域を北上するのを確認したと発表した。
【公式リリース】
中国海軍艦艇の動向について
7月2日(火)午後4時頃、海上自衛隊第1護衛隊「しまかぜ」(佐世保)及び第1航空群所属「P-3C」(鹿屋)が、下対馬の南西約150kmの海域を北上する中国海軍ルージョウ級ミサイル駆逐艦2隻、ルーヤンⅠ級ミサイル駆逐艦1隻、ルーヤンⅡ級ミサイル駆逐艦1隻、ジャンカイⅡ級フリゲート2隻及びフーチン級補給艦1隻の合計7隻を確認した。
補給艦を除く戦闘艦は、全て2000年以降に就役した比較的新しい艦ですね。
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