2013年7月1日月曜日

南海トラフ巨大地震を想定した防災演習開始

「自衛隊、初の南海トラフ巨大地震想定の統合防災訓練」 News i - TBSの動画ニュースサイト
 南海トラフの巨大地震を想定した自衛隊としては初めての統合防災訓練が、1日から始まりました。

 訓練は、マグニチュード9.1の地震が発生して東海から四国、九州にかけての広い範囲で震度7の揺れを観測、死者は32万人建物被害はおよそ230万棟 に及ぶという想定で行われ各地の部隊の指揮所で連絡や調整に携わる自衛隊員らおよそ3000人がそれぞれの配置につきました。 
時事ドットコム:南海トラフ想定し防災演習=自衛隊
自衛隊は1日、南海トラフ巨大地震の発生を想定した統合防災演習を各地の部隊で開始した。約3千人が参加し関係省庁や自治体、在日米軍などと初動対応の連携手順を確認する。
7月1日から4日かけて行われる防災演習は、3自衛隊に内局、統合幕僚監部、情報本部などの機関、及び関係省庁と在日米軍等も参加した大規模なもので、かつ南海トラフ地震を想定したものでは初となります。
演習に情報本部が加わっていることも珍しいかもしれません。


【公式リリース】
平成25年度自衛隊統合防災演習について

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