防衛省が弾道ミサイルを迎撃できるイージス艦2隻を新たに導入し、8隻態勢に増強する方向で検討していることが6日、分かった。政府が年内に策定する新た な「防衛計画の大綱」で、ミサイル防衛(MD)の態勢強化を打ち出す方針。防衛省関係者が明らかにした。1隻当たり2千億円近くになるとみられる。ミサイル防衛の絡みで、現有イージス艦6隻でのローテーション運用の問題を理由としたイージス艦の追加配備ですが、2015年度予算でミサイル搭載護衛艦建造は既に検討されており、 海上自衛隊としては護衛艦隊群あたり2隻配備されているミサイル搭載護衛艦を、全てイージス艦で埋める構想であった事が窺えます。
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